Product Information
工具の回転力による摩擦熱で接触している金属部分を溶かし、混ぜ合わせ、接合させる加工方法です。
押出材では不可能なサイズ幅でも、FSWで押出材同士を幅方向に接合させることで、幅広タイプのヒートシンクを製造することが可能です。
・接合界面の幅がある程度必要となります。
・複雑形状部の接合が困難となります。
打ち抜かれた板を加締めて連続したフィン構造を形成させます。
・他工法と比較して、フィンの寸法精度が高いです。 ・銅やアルミで製造が可能です。 ・蓋形状のフィン構造が可能です。
・フィン単独の製造のため、別途ベースが必要となり、ベース面との接合には半田等を用います。
切削加工と呼ばれてるもので、マシニングセンタを用いて、ブロック材から一個ずつ機械加工により制作します。
真鍮製のワイヤー線に電流を流して金属を切る技術です。CNCではできないような、フィンが細いものなど細かい加工に対応できます。
1個からの政策が可能です。試作や少量のご注文の場合に検討いたします。
コストが割高となります。量産時にはできない形状での制作まで可能なため、量産を踏まえた形状を考慮する必要があります。
ヒートシンクに関する具体的なご要望がなくても、お気軽にご相談いただけます。
放熱に関するご要望等をヒアリングいたします。
図面をご用意の場合は、ご送付いただきます。
熱解析を行うことで、ヒートシンクの最適な仕様を
事前に検討することができます。
幅広い放熱ソリューションから、最適な製品をご提案いたします。
試作品をお納めし、ご評価いただきます。
必要な修正を行い、量産品の生産開始となります。
問題発生時のフォロー体制も整っております。
熱のことや製品に関するご相談、カタログ等のお取り寄せは、下記までお気軽にご連絡くださいませ。